素晴らしき放浪者

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今、気になっている展覧会が「ルノワール+ルノワール展」。
渋谷のBunkamuraでGWまで開催されているみたいです。急いで行かねば!

そのつながりで、東京国立近代美術館フィルムセンターというところで
ジャン・ルノワールの「素晴らしき放浪者」という映画を観てきました。
以前にこの映画の紹介文を何かの本で読んで、面白そうだなーと思ったものの、
ビデオ化にもされていないとのことだったので、ついに観られる!という気持ちでした。

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30年代のパリ。セーヌ川に飛び込んだ宿無しをブルジョワの書店の主人が救出し、家に居候させることに。
ところがその男の自由きままな振る舞いが、一家の秩序をめちゃくちゃにしていくお話。

浮浪者はやりたい放題だけど、ピュアで憎めないし、書店の主人も下女と浮気していても、
苦学生に店の売り物の本をプレゼントしちゃったりしてどこか魅力的。

最後、浮浪者はブルジョワの仲間入りするかのように思わせながら、
あっさり燕尾服を脱ぎ捨てて、自然の森の中へ帰っていったのが印象的でした。
ところどころに独特のユーモアが散りばめられた、すてきなコメディです〜。

ルノワール+ルノワール展


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